2016年10月31日

【制作日誌2016/2017】#13 秋はめまぐるしく走り去った

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日記つづきです。

■9.27
「Today’s Song」 弾き語りバージョンをYouTubeから取り込み。

「リフレイン」の過去音源(リハ)にオルガンをダビング。ライブで何度もやったけど鍵盤入った編成でやったことなかった。合うのは分かっていたがやはり入れたら良くなった。これも誰にお願いするか迷ってしまう。いくつかのバンドでやった曲なので。

「恋は終わってしまった」ライブ録音を編集して尺(構成)を変えてみる。この曲の構成は色々変わっていてステージで披露したものだけでも3種類ある。今年の春に練った最新のやつが一番良さそうかな。

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■9/28
さよならをアルバムのテーマにしようというのは先日書いたけれど。そうなると必然的に湿っぽい曲が多くなってしまうなぁ。「前向きな旅立ち」感のある曲をもっと増やしたい。

それに関連して、ライブverのみで2008年に発表済みの「涙がでちゃうよ」を入れるか迷っている。恋人と別れてしまう曲だけど曲調だけでいったら楽しい曲なので入れたらアルバムの印象が少し明るくなる気がする。7月にやったスペシャルバンドのメンバーと一緒にやれたら更に楽しいだろうし。でも過去既発曲という点、それから収まる場所がないようにも思えて。引き続き検討。

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10月上旬
伊勢正三(名義は風)「何かいいことがありそうな明日」という曲。日常のあれこれをユーモアをまじえて綴った、アルバムの片隅にあるような曲なのだが、曲調やアレンジがとてもよくて。ポップでありながらロックンロールやオールディーズ的なエッセンスがいい感じに詰まってる。歌詞との対比も面白くて、こんな曲書けたらアルバムが楽しくなるなあなんて。

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10/10(月祝)
「夕暮れグラデーション」デモバージョンをリマスタリング。ライブのみで配布したレア曲。ステージでの演奏は一度もしたことがない。

歌以外は録れ音・演奏ともによい感じなので、パラのデータがあったらそのまま使いたかったが、古いデモということもあり紛失。ボーカルのリバーブ感を抑えたいが、リマスタリングでどこまでいけるか。ダメなら全作り直しだなー。

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10/13(水)
ラジオから流れてきたニールヤングのエレクトリック曲。
僕はライブでは延々とギターソロを弾くことは結構多いけれど、最近音源ではそういうのやってないな。そんな曲を作ってみるのも面白いかも。ただ、物真似になるのはかっこ悪いし、本人にもファンにも失礼なので、自分なりの、というものが書けるなら、という感じ。



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さて、これよりレコーディング少々中断。
13回にわたって連載してきた制作日誌ですが、いったん区切ります。

環境を整えまして、またすぐ再開したいと思っています。
関係ないですがブログも引っ越そうかと思っています。そのときはまたお知らせします。

いつも長文ご愛読ありがとうございます!
もう少し読みやすいブログにしたいなぁ。



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2016年10月27日

【制作日誌2016/2017】#12 アドレナリン

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※過去のですが、、。やっぱりこのフライヤー最高だったな。
illustlation:藤田未来/design:くりすあすか/
direction:大森元気


制作日誌 続き。9月初旬〜中旬です。


日誌ばかり書いていて....というわけではないのだけど、なかなか時間が取れなかったのと、音楽以外にいろいろ夢中になってたりして(卓球を小学校ぶりに再開したり、「君の名は。」の新海誠監督の過去作品を片っ端から見てみたり...)あんまり実作業していなかった9月でした。まあ頭の中と、iPhoneのプレイリスト上ではずーっと構想してはいるのだけど。


9.26

ようやく作業再開。デモ作りの続き。

1人で作るアルバムならデモは作らなくていいけど、いろいろ人に頼むとなるとある程度全貌が見えていたい。


「(某・海の曲)」

先日の、弾き語りバージョンにドラム・ベースを足したものに、さらにオルガン、(鍵盤で)エレキギター2本をダビング。実はストリングスとかも入れたくなってきてる。


「Smile」はまだ入れるか迷い中。ひとまず過去デモは歌詞が短い(といっても6分位あるけど)バージョンなので、改稿した花と路地ライブバージョンをYouTubeから取り込んで簡易マスタリング。


何回かこのブログでも紹介させてもらったこのライブテイク。あのときの熱狂がすごくて、これを超えられる気がしない。もっと上手く演奏することは出来るかも知れないけれど、そういう問題ではない。


音がよかったら、そして1部歌詞を間違えてなかったら、このライブバージョンのまま収録したい気持ち。


さて録り直すとなると誰にお願いしようか。前進のためとは言え自分から解体してしまったバンド。そして今は休止してしまったバンド。同じメンバーで録ってみたかったな...という気持ちはある。けど、同じメンバーでの録音が実現したとして、ライブを重ねていたあの頃の勘を取り戻すのは相当なセッションが必要だし、あの日の初企画の気合い、そして満員で酸欠者続出の中あふれ出たアドレナリン、そんな熱狂は超えられないだろう。聴くたびに熱くなりながら、ひとまず保留。







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2016年10月26日

【制作日誌2016/2017】#11 漫画と音楽の関係

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制作日誌。前回より続く

いろんなさよならについてのアルバム、というテーマが決まってきたところで、ーーまだ秘密にしとうこうと思うのだけど――アルバムタイトルも浮かんだ。そこまで決まってきて、浮かんできたイメージがある。

90年代のサブカル〜カウンターカルチャーを代表する漫画家の一人、よしもとよしともの『青い車』のコミックの表紙だ。

70年代初頭、はっぴいえんどがファーストアルバムで長島慎二や林静一、つげ義晴、夢野久作などへのリスペクトを織り込んだ。

逆に90年代によしもとよしともが「青い車」(スピッツ)、や、「オレンジ」(フィッシュマンズ)などのタイトルで短編を書いた。(作中ではオザケンが流れていた)

小田島等、本秀康、魚喃キリコ、浅野いにお等々、大好きな漫画家/イラストレーターたち。音楽と漫画のコラボレーションは相性がよいことは明白だ。

すばらしい相互作用を発揮し、
イマジネーションや世界観をぐっと広げる。

僕の作品で、かつて残像カフェ2005年のアルバム『めくるめく僕らの毎日』に収録した「銀のエンゼル」という曲は、よしもとよしとも氏の同名短編を意識している。といっても特にストーリーと連動しているわけではなく、タイトル(もちろんお菓子の名前でもある)を借りて、自分なりに楽曲を作った。もう少しストーリーへのオマージュがあってもよかったと思うけれど、そんな歌をいつか作ってもわくわくするだろうなと何となく思っていた。


今回、アルバム完成までにはもうちょっと新曲が必要だが、漫画『青い車』へのリスペクトを込めて何か1曲つくってみても面白いかもしれないと思った。スピッツの歌が漫画になり、漫画をまた歌でオマージュする。音楽→漫画→音楽というループ構図はなんだか面白いと思う。


もっとも、すでに宮崎あおい・麻生久美子・ARATA出演で、実写化されていて、曽我部さんが音楽を担当している。ぼくはずっと観てみたいと思いながらまだ観れていないのだが、制作前に観ておきたいような観たくないような。うーん、見ないどいて、漫画だけのイメージで作ったほうがいい気もするなぁ。

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2016年10月22日

かえりざき

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ここ1週間くらい、

錯覚かと思ってたんだけど

やっぱり咲いてたな。


あったかい気候のせいだよね、

返り咲いてる。




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posted by oomorigenki at 23:18| Comment(0) | genki | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月09日

【制作日誌2016/2017】#10 さよならについて

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日誌 つづき。9月前半です。

予算的にどうかということはありつつも、ひとまず2枚組もしくは2枚同時リリースということで仮定して進めている。前にも書いたとおり、1枚はバンドっぽいもの、もう1枚は打ち込み的なもの。(一人っぽい宅録ものをどちらに入れるかは依然検討中だが...)

そこでたくさんの曲があるわけで、テーマなりコンセプトなりがなんとなくあるといいなと思っていた。それで、曲を見渡してみて「さよなら」と言っている曲が多い。まあいつも多いけれど(笑)。単に別れる曲もあれば、そこから新しく進んでいこうって曲もある。けどとにかく「さよなら」なんだなと。ならばアルバムのコンセプトをいろんな形の「さよなら」にしてみてはどうか?というアイデアが少し前から生まれていた。

そういう風に考えてみたら、恋愛のさよならだけじゃなくて、もっといろんな角度から「さよなら」を歌ってみたいなと。

そんな中ちょうど会社の引越しがあったりして、引越しに絡めた歌を作るのもいいなとちょっと思ったりした.....けど、うーん、なんか「一緒に住んでたけどここから出て行きます、明日から一人と一人です」みたいな曲はありふれてるし悲しくなりそうなので別の切り口がないかなーなんて。

例えば。一人暮らしをしていた部屋や街とさよならして、好きな人と一緒に暮らし始めるとか。それならすごく希望に満ちた「さよなら」だな。まだ1文字も書いていないのだけど、ふとそんなアイデアも。

あとは卒業?
うーん、今あんまり気分じゃないかなぁ。春には間に合わなそうだし。

そして「さよなら」といえばやっぱり死別。
これも今はあんまり書くべきこと見つからないかなぁ。「君が空にのぼってしまう夜」「インマイライフ」「海岸列車」といった歌をこれまで書いてきて、個人的には今はそれでいい気がする。

でも客観的に見たら、やっぱり書くべきだろうか。。死別も卒業も。


「さよなら」をテーマにするアイデアは良いとは思う。けど、だからと言って湿っぽくなったり、ネガティブな空気のアルバムには今回はしたくないなと、構想しながら気付いていった。
ポジティブ全開も気持ち悪いけど。

引き続きバランスを探っていく。


写真は引越し前の会社からの夕暮れ。
4階のトイレから見るこの景色が好きだった。もう見れない風景。

季節は変わっていく。





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posted by oomorigenki at 08:50| Comment(0) | column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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