2011年03月03日

春一番の吹いた日〜その1〜

(その1)

その日東京は、2月と3月を飛び越えて桜舞う頃の陽気でした。
春一番の風ははげしく。
怒涛のように僕らをのみこんで、
どこか遠くまでいけそうな気がした。
そんな始まりの一日でした。

遅くなりましたが、大興奮の1日でした!!
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました!!!!

長くなるけど、書き留めておこうと思います。

 ☆

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まず1番目のhapple。

“いなかやろう” というバンド名から心機一転。メンバーは同じだけど生まれ変わってました。
曲ももちろん新しくなっていたし、サウンドの組み立て方が根本から改善されていた。より「うた」が聴こえるようになったし、ドラマチックなアレンジや展開が、音を整理したことでよりドラマチックに聴こえるようになっていた。

いなかやろう時代も素晴らしいライブをやってきた彼らだったけど、そのとき僕が「かっこいいけど、ちょっと勿体ないかも」と思ってたことが全部改善されていて――それは、爆発するロッキンな一面であり、もちろん相当の魅力ではあったのだけど、そのせいで歌メロが分かりにくくなったり、彼らの最大の魅力であるカラフルな曲の展開がごちゃついたりする両刃(もろは)の剣で、それは音源ではきちんと発揮されていたから余計にね――それが全部改善されていて、けれどロックになる部分はちゃんとロックでそれも伝わったし、だからすごく良かった!!

それを終わったあとに土岐くんやヤンバくんに言ったら、やっぱりそこは自分たちでも思っていて直していったということだった。さすがに半年休んで、しかもバンド名まで変えるくらいの彼らだから、ちゃんとわかっていると思った。

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それから、4人のバランスがすごくよくなったと思った。
以前は、(僕がファンだというのもあるけれど)やはり押田さんのドラムと土岐くんのギターに目と耳がいってしまうことの多かったんだけど、happleになって、4人がそれぞれそれぞれに役割を果たしていて、「1つのバンドになった」と思えた。すごくよかったと思った。

あと、ライブ中ずっとうしろのスクリーン(とメンバーにもそれは投影されている)にさまざまな色合いの映像が映し出されていてそれもすごくよかったし、happle、本当よかった!

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五郎さん、花と路地と決まっていて、もう1組誰がいいだろう?と考えていて。僕がhappleを誘ったのだけど、この3組の組み合わせも本当に絶妙だったな。我ながら。
音楽的にも、ひと的にも、
そしてhappleとしてスタートして都内では2本目、ライブハウスでは初のライブという彼らの状況も含めてね。そういうのがぜんぶ本当によかったなぁと思えた。

土岐くんもイベントが終わる頃にはいつになく酔っ払ってくれて、だから本当に嬉しかった。

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(つづく)



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posted by oomorigenki at 09:26| Comment(0) | genki | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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