2011年07月31日

再会に満ちた夜に未来を見た

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7/17(日)遡り日記


玉川さんはやっぱりカリスマだった。

今はカントリーロックはやっていないけれど、
もうね、個人的にはセッティング中の、
ギター背負いながらちょっとかがんでアンプのつまみいじる姿、
それだけで興奮でした。


 ☆


3.5連休3日目です。
昼はこまごまとした用事を済ませつつ夜はブーガルへ。

我らが旭荘201、久しぶりのフル編成!
そしてコモンビル玉川さんの新バンド「赤い夕陽」などが出るイベント。

 ☆

この前酔った勢いで誰かに言っちゃったんだ。
(今関さんだったか、山本君だったか。。)

「花と路地はコモンビルの後を継ぎたいんです」

そんなこと恐れ多いし、まだまだ足元にも及ばないけれど、
この日も爆音でコモンビル聴きながらブーガルに向かってたら
いや、そのくらいの気持ちでやんなきゃなって思って。

だから撤回するのやめる。

もちろん、音楽的に、という狭い意味ではなく。
真似事ってことでもなく。

 ☆

僕はコモンビルに多大なる影響を受けたわけだけど、
今、彼が演歌ロックをやっていてもそのカリスマ性は変わらない。

玉川さんのやっていることを見に行くということ。
それで馴染みのないジャンルの音楽に出会っても、
「あぁ玉川さんに会えた」
「なんか知らんけど凄かった」
「あぁ、玉川さんだった」と思えること。


拓さんとも話していたのだけど、
玉川さんは僕らのずっと先を行っている。

僕がコモンビルに憧れてやっとカントリーロックバンドを組んだ頃には
彼はカントリーロックを卒業して演歌ロックへと。
(その間に“ど・カントリー”期もありました)
彼の8〜9年前を、僕は追っている。


彼は全7〜8曲の中でたった1回しかソロをとらなかった。
(ギターのかたも最高でした。けれども)
玉川ファンとしては、そのたった1度のソロを食い入るように聴いたし
でもメロウなソウル系のソロだったから、やっぱり生殺し状態(笑)

それよりも、1曲目でたった“2音”だけブーストして鳴らした
「ティリーン!」ってフレーズに、彼の真髄があった。
(2小節じゃないよ!2音だよ!!)

たった2音でその人とわかる (痛感させる)ギターって。
自分はまだまだだなぁ、、、。
凄み。
やっぱり玉川さんは凄かった。


 ☆
 

玉川さんの前に出た、ミルキータンジェリン。
レディオベッドの頃のオルタナを感じさせる、
アグレッシブなのにフックのあるメロディーが耳に残る、
とってもいいバンドでした。

(途中まで気づかなかったのだけど、ツインボーカルの女性のほう、
柳田久美子さんでした。以前お互いソロで競演させてもらった。
....プチ自慢をすると....
そのときのメンツは、
柳田さん(当時曽我部さんプロデュースでした)、
andymori小山田君、predawn、そして僕の4組でした。
当時は僕が一番キャリアあったけど、皆さん今ではめちゃくちゃ出世して...笑
今考えると超豪華イベントだったなぁ。)


話がそれましたが、
彼らにも刺激とヒントをたくさんもらった。
メロディーはポップなのに、激しいところでは爆音で壊れまくる、
そんなのは僕もずっとやり続けてきたこと。

残像カフェ解散して、今回ソロを休んで、爆発できていなかった自分に気づいた。

でも、それを別のバンドでやるのではなく、花と路地でやるべきだと、今日思った。
それは大きな気づきだった。


 ☆

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そして旭荘。
倉ゴンには先日花と路地を久々に見てもらえて、そしてブログに嬉しすぎる言葉を書いてくれた。
http://blog.livedoor.jp/rm201kk/archives/51101972.html
今日も彼の優しさと、男らしさに救われた。ナンバーナインは数年前に僕がしびれた曲。
今夜も勿論。旭荘、やっぱりカッコよかった。素敵な大人たち。


そして拓さんと会ったのはいつ以来?
数年ごし。
チョコパ、カーブ、そして残像でもサポートしてもらってたけど
今日改めてその素晴らしいグルーヴに唸らされた。

一線を退いてなまっているかと思いきや、そのグルーヴは強化され続けている。
ザ・バンド、サザンロック、そのあたりのグルーヴを叩かせたら
この世代・この界隈で彼は孤高の存在だ。


一緒にいた頃はそれが当たり前になっていたけど、
素晴らしいミュージシャンがいつも周りにいてくれた。


一緒に音を鳴らした人たち、タイバンした人たち。


 ☆


この夜は本当にたくさんの再会があってね。
この10年弱で出会ったいろんな人がそこにいた。

けれど、不思議と、懐かしいねーではなくて、
新しい光が強く灯った夜だった。

花と路地のことばかり考えていた。
また僕は新しい、すばらしい仲間に恵まれた。
やってやろう。

倉ゴンが繰り返し呟き、叫んでいた。
「人生は短い」
この時間を、人生を、楽しんでやろうじゃないか。

玉川さんにCDR渡しつつ(完全にファン状態w)
帰りは花と路地のライブ録音を爆音で聴きながら帰った。

大きな夜。

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posted by oomorigenki at 23:05| Comment(0) | genki | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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