2016年10月09日

【制作日誌2016/2017】#10 さよならについて

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日誌 つづき。9月前半です。

予算的にどうかということはありつつも、ひとまず2枚組もしくは2枚同時リリースということで仮定して進めている。前にも書いたとおり、1枚はバンドっぽいもの、もう1枚は打ち込み的なもの。(一人っぽい宅録ものをどちらに入れるかは依然検討中だが...)

そこでたくさんの曲があるわけで、テーマなりコンセプトなりがなんとなくあるといいなと思っていた。それで、曲を見渡してみて「さよなら」と言っている曲が多い。まあいつも多いけれど(笑)。単に別れる曲もあれば、そこから新しく進んでいこうって曲もある。けどとにかく「さよなら」なんだなと。ならばアルバムのコンセプトをいろんな形の「さよなら」にしてみてはどうか?というアイデアが少し前から生まれていた。

そういう風に考えてみたら、恋愛のさよならだけじゃなくて、もっといろんな角度から「さよなら」を歌ってみたいなと。

そんな中ちょうど会社の引越しがあったりして、引越しに絡めた歌を作るのもいいなとちょっと思ったりした.....けど、うーん、なんか「一緒に住んでたけどここから出て行きます、明日から一人と一人です」みたいな曲はありふれてるし悲しくなりそうなので別の切り口がないかなーなんて。

例えば。一人暮らしをしていた部屋や街とさよならして、好きな人と一緒に暮らし始めるとか。それならすごく希望に満ちた「さよなら」だな。まだ1文字も書いていないのだけど、ふとそんなアイデアも。

あとは卒業?
うーん、今あんまり気分じゃないかなぁ。春には間に合わなそうだし。

そして「さよなら」といえばやっぱり死別。
これも今はあんまり書くべきこと見つからないかなぁ。「君が空にのぼってしまう夜」「インマイライフ」「海岸列車」といった歌をこれまで書いてきて、個人的には今はそれでいい気がする。

でも客観的に見たら、やっぱり書くべきだろうか。。死別も卒業も。


「さよなら」をテーマにするアイデアは良いとは思う。けど、だからと言って湿っぽくなったり、ネガティブな空気のアルバムには今回はしたくないなと、構想しながら気付いていった。
ポジティブ全開も気持ち悪いけど。

引き続きバランスを探っていく。


写真は引越し前の会社からの夕暮れ。
4階のトイレから見るこの景色が好きだった。もう見れない風景。

季節は変わっていく。





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posted by oomorigenki at 08:50| Comment(0) | column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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